下仁田ネギと赤ひげネギ

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朝・夕と寒くなってきましたねー。

昨日は"雪虫"を見ちゃいました

昨晩、露地で栽培している下仁田ネギと赤ひげネギを使って

ネギ鍋をしてみました。塩ベースであっさりと

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下仁田は太くて迫力ありますね。

葉の部分を切るとヌメリがこんなに!(わかりづらいかも・・・)

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赤ひげの存在は知っていましたが食べるのは初です。

火を通したら、どっちがどっちだか分からなくなっちゃいましたが、

白い部分は甘くて、トロットロ

葉の部分はシャキシャキですごくおいしーい!とみんな大絶賛!!

スープにもネギの甘みがたくさん出てて最高です。

子どもたちも喜んで食べてましたよ~

小ねぎの移植

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アップするのが遅くなってしまいましたが、

小ねぎの移植が始まりました。

みず菜とは違い、機械で植えていきます。

機械の原理は田植え機械と一緒みたいです。

苗をセットして機械を押しながら歩いていくと

苗をひとかたまりずつとって植えてくれます。

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苗を踏まないように、列が曲がらないように

慎重に歩いていきます。

後ろのついているタイヤのようなもので植えた苗に

土を寄せておさえます。

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1ハウス植え終わるのに1時間くらいかかります。

定植・移植が始まるともうすぐ冬だな~と実感しますね。

冬になる前に、ハウスのビニールを二重にする作業をします。

みず菜のハウスではもうすでに二重にしています。

みず菜のほうは暖房も入れるのですが、

あんまり寒いとフル稼働しちゃって、重油代がぁっ

今年の冬はどのくらい寒くなるのか・・・心配です

JGAP導入研修会

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先週の金曜日に弊社農場で、講師の方と

普及センターやJAの方々(約16名)と

JGAPの研修会がありました。

この研修会は指導者養成のための研修会で、

実際に農場などの指導事例などを見ながら

検討してみましょう!ということのようでした。

私たちが、講師の先生にご指摘・ご指南いただいているところを

研修に参加されている方々に見ていただくという感じです。

午前中は、記録簿などの書類の整備状況の確認をしました。

日常的に当たり前にしていることやルールなどを

きちんと文書化・マニュアル化しなければならず、

言われないと分からないことがたくさんありました。

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午後からは農場内の確認です。

整理整頓はもちろんのこと、農薬や肥料の保管場所や

注意書きなどの掲示物などを見ていただきました。

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一番の問題で、どうするかこの研修会で相談しようと思っていたのが

農薬と肥料の置き場。

しかも用意した保管庫では足りずもう一つ買うか迷っていました。

収穫物を運ぶ動線上にこれらのものがあると混入の危険性があるので、

動線上に置かないか、何らかの工夫をしなければいけません。

以前、GAP認証されている農場を見学させていただいたときに、

収穫物をシートで覆うという方法を教えていただいていたので

その方法で準備していましたが、外にあるちょっとしたスペースに

小さい物置を置いたら?とご指南いただいたき、しかもその場所に

農薬の調合・散布機のタンクの洗浄水を処理するスペースも確保できました。

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記録簿やマニュアルはもう少し手を加えたり訂正すれば揃いそうだし

農場内も農薬置き場を設置すれば大きい問題はクリア出来そうです。

講師の方が農家の方なので、うまく手間を省いて続けられるように

農家の視点で考えてくださるのですごく助かりました。

後から、担当していただいている普及センターの方に

「研修に参加されていた方々が帳簿がしっかり揃っていたのと、

圃場がきれいで掲示物もきちんとあったりして感心してたよ。」

と、お褒めの言葉をいただきました。

ですが、まだまだ改善しなければいけないところがたくさんあるので

GAP認証に向けてさらにがんばります!

研修生  その後

研修開始から約1ヵ月半がたちました。

今はみず菜のハウス作業を一通り任せてみています。

飲み込みはまずまず・・・といったところでしょうか。

ペーパードライバーだそうで、軽トラの運転があやしいカンジ。

おっかなびっくり乗っていたトラクターですが上手になってきました。

肥料散布

肥料を散布して、

耕起

耕起。顔が真剣です!

カメラを構えても表情がぴくりともしません

今度は先生と向き合って何かを書いています。

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取り組む姿勢はいいのですが、

欲を言えばもっと積極的になってほしいですね

11月からは小ねぎの圃場での研修に移る予定です。


お知らせ

10月29~31日に神奈川県川崎市で行われる

かわさき市民祭りに弊社のみず菜を出す予定になっています

定植が始まりました

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気持ちいいお天気が続いていますね。

さて、10月9日からみず菜の定植が始まりました。

まず、肥料を散布し耕起したところへ穴が開いているマルチを3列敷きます。

端は土をかけておさえます。

このマルチと土の間には、潅水チューブも敷いてあります。

もっと寒くなると、ハウス内の内張りを下ろします。

そうすると、ハウスの両脇についてる潅水チューブが使えません。

なので、定植時はマルチと一緒に潅水チューブも敷くのです。

そして、マルチの穴のところに木で作ったスキーのスティックの

ようなもので一つ一つ土に穴を開けていきます。

この作業がすごく大変で、慣れるまではマルチや潅水チューブに

穴を開けてしまったりします。

潅水チューブに穴を開けてしまうと、そこから大量に水が出てしまい

均一に潅水が出来なくなってしまいます。

そんなことに気を配りながら素早くリズミカルに穴を開けていきます。

そこへ、手作業で苗を植えます。

植えるといっても、すでに穴が開いているので苗を入れるだけなので簡単です。

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植えたばかりの苗は、ぺたっと寝ていますが

水をかけて数日すると、ぴんっとまっすぐ立ちます。

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このハウスが収穫できるのは約1ヵ月後です。

お知らせ

10月16日(土)・10月17日(日)にみやぎまるごとフェスティバルがあります。

16日だけですが弊社のみず菜も出しているので

ぜひ遊びに来てみてください

はちやの餃子食堂

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餃子にこだわり40余年。塩釜の蜂屋食品㈱の4代目

蜂屋和彦さんが月1回だけオープンしている

"はちやの餃子食堂"へ行ってきました。

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アグリビジネス講座で一緒だったみやぎのあられの石田君と、
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後藤農産の後藤さん(向かって左)も一緒です。

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こちらは県庁の山田さん。

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さらに○はた(河北新報)の畠山さん。

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他にもたくさんのお客さんがいました。

そして、こちらが蜂屋さんです。

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餃子屋さんが焼く餃子なんて滅多に食べられないのですごく楽しみです!

2回目のオープンなのだそうですが、今回は弊社の小ねぎとみず菜も

使っていただけるということでお声をかけていただきました。

今日のメニューはこちら↓

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ホットプレートで餃子を焼いている蜂谷さん。

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いいニオイがしてきます。。。

最初に、塩とごま油を和えたキャベツをいただきました。

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餃子に使用しているキャベツと同じものです。

シンプルだけどすごく美味しい一品でした。

続いて、待ってました!こだわりの焼き餃子です。

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豚肉やキャベツをこだわりの生産者から仕入れているそうです。

パリパリした薄皮と野菜たっぷりでジューシーな具とのバランスが絶妙です

タレには黄金比率があるそうで、教えてもらいました。

次に、黒豚焼き小籠包です。(写真撮り忘れました)

小籠包ははちやさんの自信作だそうです。

具材の中には弊社の小ねぎも使っていただいてます。

小籠包が焼きあがる直前に小ねぎをぱらぱらとかけて出来上がりです。

焼きたてをいただくと、ジューシーな肉汁があふれ出てきます!

何個でも食べたくなる、やみつきになりそうな一品でした。

みず菜は、イボなしゴーヤとパプリカと合わせて、サラダとして出てきました。

ゴーヤはあんまり得意ではありませんでしたが、ほのかな苦味で

とても食べやすく、美味しくいただけました。

さらに、三陸オーシャンのホヤを使用したホヤ餃子もいただきました。

先々月行われたホヤエキスポに行きたかったのですが、仕事で行けず

食べられなかったホヤ餃子をいただくことが出来ました。

ホヤの味がしっかりしていて、ビールがすすむ一品でした。

はちやさんのこだわりの餃子をいっぱい食べれて、

さらには弊社の野菜まで使っていただいて、おなかいっぱい大満足でした。

自分たちが作った野菜を、自分の目の前で食べて感想をもらえるという機会が

ほとんどないので、こういう場で使っていただけるのは本当にありがたいです。

皆さんもぜひ、はちやさんの餃子を食べてみてください

定植の準備が始まりました

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宮城もだいぶ涼しくなってきましたね。

昨日は寒いくらいでした。

10日くらい前までは「この暑さいつまで続くのかな~」なんて思ってたのに。。。

さて、弊社では今年も定植用の苗作りが始まりました。

小ねぎは事情により播種機が使えず↓のように作業しています。

培土を入れておいたトレーに、穴のあいたアクリル板を

穴の位置をずらして2枚重ねて置き、種を入れ穴の中に種が入るよう

ハケでなでていきます。

小ねぎ定植用播種①

余分な種を端に寄せてアクリル板をスライドさせると

ずれていた穴がぴったり重なり、種がトレーに入ります。

小ねぎ定植用播種②  小ねぎ定植用播種③  小ねぎ定植用播種④

そして覆土をかけます。

小ねぎ定植用播種⑤小ねぎ定植用播種⑥

1つの穴に6粒くらい種が入るようになっています。

1ハウスに約30トレー使います。

みず菜も工程は同じです。

こちらは、箱のようなものの表面に種と同じ大きさの穴が

2つずつ並んで開いています。これが、掃除機のようなものと

つながっていて、種を入れると穴に種が吸い付くようになっています。

みず菜定植用播種①  みず菜定植用播種②

余分な種を取り除いたら、セットしておいたトレーにかぶせます。

みず菜定植用播種③

吸い口のバルブを閉めると種がトレーに入ります。

みず菜定植用播種④  みず菜定植用播種⑤  みず菜定植用播種⑥

1ハウスに約42トレー使います。

小ねぎは10月下旬、みず菜は10月10日頃から定植が始まります。

始まり次第、またブログに載せたいと思います。

田舎で働き隊!

農林水産省の、「田舎で働き隊!」という事業があり、そのプロジェクトに参加させていただくことになりました。

この事業は、平成20年から実施されているそうで、人材を求める地方と、地方で働きたいと思っている人をマッチングする研修事業として全国で実施されているそうです。

研修期間は6ヶ月で、終了後お互いに良いと判断すれば、弊社のスタッフとして正式に入社となります。

昨日は、オリエンテーションや会社・涌谷町の案内などをしました。

田舎で働き隊!オリエンテーション


田舎で働き隊!自己紹介

↑自己紹介と目標などを発表しているところです。

ちょっと緊張してますね

25歳の若い男子です。

今後にかなり期待です

残暑お見舞い申し上げます

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まだまだ暑い日が続いていますね~

今年はこの暑さのせいで野菜の価格が高騰してますね。

ウチも野菜の収量が減っていてなかなか大変です。

ご注文のお問い合わせをいただいても、お応えできないこともあったり。。。

そんな中、従業員一同がんばっていますが

作業棟内の温度はなんと40℃にもなっています

ハウス内は45℃。。。

ただ立っているだけでも汗がダラダラ

Tシャツはシースルーのようになってしまい、手でしぼる事が出来ます。

たまに吹いてくる風は熱風のよう。。。

早く涼しくならないかと心から願っています。

あつ~い夏に!みず菜を使ったレシピ

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梅雨が明けて暑い日が続いていますね~

こう暑いと、料理するのがイヤになっちゃいますよね。。。

手抜きになったり、品数が減ったり

そんなときにぴったりのレシピです。


●みず菜と塩昆布の冷静パスタ●

*材料*(1人分)

スパゲッティー 100グラム
みず菜     好きなくらい
塩昆布     大1~2
オリーブオイル 小1
白ゴマ     適量

*作り方*

1.みず菜は洗って水を切り食べやすい大きさにきっておく
2.しょっぱいくらいの沸騰したお湯でパスタをゆでる
3.茹で上がったら冷水で洗い水を切る
4.3にみず菜・塩昆布・オリーブオイルを入れ混ぜる
  ※塩昆布は好みで調節してください
5.白ゴマをかけて出来上がり

みず菜と塩昆布の冷製パスタ プチぷよトマトと黄色いミニトマトを添えてみました。

普段はミーとソースのパスタしか食べない娘(←こいつが厄介)と、麺類はわりとなんでも好きな娘たちに恐る恐る出してみると、大好評でした
みず菜を栽培している本人も大絶賛!

みず菜を小ねぎに変えたり、オリーブオイルをごま油にすると違った味が楽しめます。

夏バテにならないようしっかり食べて暑~い夏を乗り切りましょう