研修開始から約1ヵ月半がたちました。
今はみず菜のハウス作業を一通り任せてみています。
飲み込みはまずまず・・・といったところでしょうか。
ペーパードライバーだそうで、軽トラの運転があやしいカンジ。
おっかなびっくり乗っていたトラクターですが上手になってきました。
肥料を散布して、
耕起。顔が真剣です!
カメラを構えても表情がぴくりともしません
今度は先生と向き合って何かを書いています。
取り組む姿勢はいいのですが、
欲を言えばもっと積極的になってほしいですね
11月からは小ねぎの圃場での研修に移る予定です。
お知らせ
10月29~31日に神奈川県川崎市で行われる
かわさき市民祭りに弊社のみず菜を出す予定になっています
気持ちいいお天気が続いていますね。
さて、10月9日からみず菜の定植が始まりました。
まず、肥料を散布し耕起したところへ穴が開いているマルチを3列敷きます。
端は土をかけておさえます。
このマルチと土の間には、潅水チューブも敷いてあります。
もっと寒くなると、ハウス内の内張りを下ろします。
そうすると、ハウスの両脇についてる潅水チューブが使えません。
なので、定植時はマルチと一緒に潅水チューブも敷くのです。
そして、マルチの穴のところに木で作ったスキーのスティックの
ようなもので一つ一つ土に穴を開けていきます。
この作業がすごく大変で、慣れるまではマルチや潅水チューブに
穴を開けてしまったりします。
潅水チューブに穴を開けてしまうと、そこから大量に水が出てしまい
均一に潅水が出来なくなってしまいます。
そんなことに気を配りながら素早くリズミカルに穴を開けていきます。
そこへ、手作業で苗を植えます。
植えるといっても、すでに穴が開いているので苗を入れるだけなので簡単です。
植えたばかりの苗は、ぺたっと寝ていますが
水をかけて数日すると、ぴんっとまっすぐ立ちます。
このハウスが収穫できるのは約1ヵ月後です。
お知らせ
10月16日(土)・10月17日(日)にみやぎまるごとフェスティバルがあります。
16日だけですが弊社のみず菜も出しているので
ぜひ遊びに来てみてください
餃子にこだわり40余年。塩釜の蜂屋食品㈱の4代目
蜂屋和彦さんが月1回だけオープンしている
"はちやの餃子食堂"へ行ってきました。
アグリビジネス講座で一緒だったみやぎのあられの石田君と、
後藤農産の後藤さん(向かって左)も一緒です。
こちらは県庁の山田さん。
さらに○はた(河北新報)の畠山さん。
他にもたくさんのお客さんがいました。
そして、こちらが蜂屋さんです。
餃子屋さんが焼く餃子なんて滅多に食べられないのですごく楽しみです!
2回目のオープンなのだそうですが、今回は弊社の小ねぎとみず菜も
使っていただけるということでお声をかけていただきました。
今日のメニューはこちら↓
ホットプレートで餃子を焼いている蜂谷さん。
いいニオイがしてきます。。。
最初に、塩とごま油を和えたキャベツをいただきました。
餃子に使用しているキャベツと同じものです。
シンプルだけどすごく美味しい一品でした。
続いて、待ってました!こだわりの焼き餃子です。
豚肉やキャベツをこだわりの生産者から仕入れているそうです。
パリパリした薄皮と野菜たっぷりでジューシーな具とのバランスが絶妙です
タレには黄金比率があるそうで、教えてもらいました。
次に、黒豚焼き小籠包です。(写真撮り忘れました)
小籠包ははちやさんの自信作だそうです。
具材の中には弊社の小ねぎも使っていただいてます。
小籠包が焼きあがる直前に小ねぎをぱらぱらとかけて出来上がりです。
焼きたてをいただくと、ジューシーな肉汁があふれ出てきます!
何個でも食べたくなる、やみつきになりそうな一品でした。
みず菜は、イボなしゴーヤとパプリカと合わせて、サラダとして出てきました。
ゴーヤはあんまり得意ではありませんでしたが、ほのかな苦味で
とても食べやすく、美味しくいただけました。
さらに、三陸オーシャンのホヤを使用したホヤ餃子もいただきました。
先々月行われたホヤエキスポに行きたかったのですが、仕事で行けず
食べられなかったホヤ餃子をいただくことが出来ました。
ホヤの味がしっかりしていて、ビールがすすむ一品でした。
はちやさんのこだわりの餃子をいっぱい食べれて、
さらには弊社の野菜まで使っていただいて、おなかいっぱい大満足でした。
自分たちが作った野菜を、自分の目の前で食べて感想をもらえるという機会が
ほとんどないので、こういう場で使っていただけるのは本当にありがたいです。
皆さんもぜひ、はちやさんの餃子を食べてみてください
宮城もだいぶ涼しくなってきましたね。
昨日は寒いくらいでした。
10日くらい前までは「この暑さいつまで続くのかな~」なんて思ってたのに。。。
さて、弊社では今年も定植用の苗作りが始まりました。
小ねぎは事情により播種機が使えず↓のように作業しています。
培土を入れておいたトレーに、穴のあいたアクリル板を
穴の位置をずらして2枚重ねて置き、種を入れ穴の中に種が入るよう
ハケでなでていきます。
余分な種を端に寄せてアクリル板をスライドさせると
ずれていた穴がぴったり重なり、種がトレーに入ります。
そして覆土をかけます。
1つの穴に6粒くらい種が入るようになっています。
1ハウスに約30トレー使います。
みず菜も工程は同じです。
こちらは、箱のようなものの表面に種と同じ大きさの穴が
2つずつ並んで開いています。これが、掃除機のようなものと
つながっていて、種を入れると穴に種が吸い付くようになっています。
余分な種を取り除いたら、セットしておいたトレーにかぶせます。
吸い口のバルブを閉めると種がトレーに入ります。
1ハウスに約42トレー使います。
小ねぎは10月下旬、みず菜は10月10日頃から定植が始まります。
始まり次第、またブログに載せたいと思います。
梅雨が明けて暑い日が続いていますね~
こう暑いと、料理するのがイヤになっちゃいますよね。。。
手抜きになったり、品数が減ったり
そんなときにぴったりのレシピです。
●みず菜と塩昆布の冷静パスタ●
*材料*(1人分)
スパゲッティー 100グラム
みず菜 好きなくらい
塩昆布 大1~2
オリーブオイル 小1
白ゴマ 適量
*作り方*
1.みず菜は洗って水を切り食べやすい大きさにきっておく
2.しょっぱいくらいの沸騰したお湯でパスタをゆでる
3.茹で上がったら冷水で洗い水を切る
4.3にみず菜・塩昆布・オリーブオイルを入れ混ぜる
※塩昆布は好みで調節してください
5.白ゴマをかけて出来上がり
普段はミーとソースのパスタしか食べない娘(←こいつが厄介)と、麺類はわりとなんでも好きな娘たちに恐る恐る出してみると、大好評でした
みず菜を栽培している本人も大絶賛!
みず菜を小ねぎに変えたり、オリーブオイルをごま油にすると違った味が楽しめます。
夏バテにならないようしっかり食べて暑~い夏を乗り切りましょう
今日の河北新報に"タケノコリレー"として掲載されました。
内容は、涌谷町で朝に収穫したタケノコを午後3時までに、様々な業者でリレーのようにホテルへ届けるというものです。
タケノコは、短時間で風味が落ちてしまうので、いかにして届けるかが問題でした。
宅急便ではどうしても午後5時を過ぎてしまい、当日のディナーには間に合いません。
美里農業普及センターの高橋晋太郎さんのおかげで、なんとか運送経路を確立することが出来ました。
収穫したてのおいしいタケノコ料理は、「メトロポリタン仙台」内にある「はや瀬」でいただけます。
ちなみに、当社の小ねぎねぎやみず菜も使用していただいているので、ぜひ足を運んでみてください。
楽天市場の"うまい奥の細道"というショップで、
私どもの小ねぎとみず菜を扱っていただいております
ぜひ、のぞいてみて下さい。
生産者紹介のページには、取締役と農場長の写真も載っていますよ~
氏家農場の独自フイルムが出来上がり、先週あたりから出荷しています。
こんなデザインです。
包装フイルムに印刷されている写真の向かって右から、みず菜部門農場長(次男)、社長、取締役(長男)です。
見かけた方は、ぜひ買ってくださいね
17日に錦やさんへお手伝いに行ってきました。
当日は、当社の水菜がおすすめ品ということになっていました。
11時と13時にフードコーディネーターの方々が水菜を使ってデモンストレーションを行いました。
メニューは『みず菜のグリーンナムル』です。
作り方はすごくカンタン
<材料> 4人分
みず菜 2袋
塩コショウ 少々
砂糖 ひとつまみ
ごま油 大さじ2
白ゴマ 大さじ3
<作り方>
1.みず菜は3cm幅に切って塩茹でをする
2.ボウルに?を入れて調味料で味付けする
(by KITCHEN具楽)
レシピには塩茹でするとなっていましたが、今回はみず菜がやわらかく、茹でるのがもったいないということで生のまま作りました。
フードコーディネーターの方にみず菜と小ねぎをたくさんほめていただきました