先日、地元の小学3年生が校外学習で
小ねぎ農家について勉強に来ました
総勢70名以上!!
一度にこんなに大勢を受け入れるのは初めてで、
どうなるかと心配していました。
しかも、いつもは農業のことをわかっている大人相手なので
説明も楽ですが、子どもにわかりやすく説明するにはどうしたらいいか悩みました。
当日はスクールバスで3回に分けて子どもたちが来たので、
それに合わせて説明する担当も1人ずつついて説明しました。
ずらっと並んだハウスに大きな農業機械
ねぎの栽培方法や調整方法、自動包装機のスピード、1日に出荷する数量
これらに思ったよりも子どもたちが興味津々で聞いてくれました。
学校に戻った子どもたちは、すぐに1人1人新聞形式で学んだことをまとめたそうです。
家に帰ってから親御さんに見てきたことを興奮気味に話してくれた子もいたようで
思った以上の反応に私たちも嬉しくなリました。
農業の事を少しでも興味を持ってくれて、将来の担い手さんが生まれてくれたらいいな~と今から期待しています。
↑娘の小ねぎ新聞です
涌谷町は心配された台風8号の被害もなく、暑い日が続いています
さて、本日涌谷町では"涌谷町建町記念式典"があり、たくさんの方が功労者として表彰されたのですが、弊社は
安部卓爾記念奨励賞をいただきました。
これは農業振興に貢献した方がいただける賞なのですが、これもひとえに皆様の支えのおかげでいただけた賞だと思います。
賞状の内容にもある通り、今後も従業員一同農業経営に対して日々精進していきますので、今後とも氏家農場をよろしくお願いいたします。
ちなみに、記念品は涌谷町らしく金箔を使用した小物入れでした。
今日の河北新報に"タケノコリレー"として掲載されました。
内容は、涌谷町で朝に収穫したタケノコを午後3時までに、様々な業者でリレーのようにホテルへ届けるというものです。
タケノコは、短時間で風味が落ちてしまうので、いかにして届けるかが問題でした。
宅急便ではどうしても午後5時を過ぎてしまい、当日のディナーには間に合いません。
美里農業普及センターの高橋晋太郎さんのおかげで、なんとか運送経路を確立することが出来ました。
収穫したてのおいしいタケノコ料理は、「メトロポリタン仙台」内にある「はや瀬」でいただけます。
ちなみに、当社の小ねぎねぎやみず菜も使用していただいているので、ぜひ足を運んでみてください。