先日、地元の小学3年生が校外学習で
小ねぎ農家について勉強に来ました
総勢70名以上!!
一度にこんなに大勢を受け入れるのは初めてで、
どうなるかと心配していました。
しかも、いつもは農業のことをわかっている大人相手なので
説明も楽ですが、子どもにわかりやすく説明するにはどうしたらいいか悩みました。
当日はスクールバスで3回に分けて子どもたちが来たので、
それに合わせて説明する担当も1人ずつついて説明しました。
ずらっと並んだハウスに大きな農業機械
ねぎの栽培方法や調整方法、自動包装機のスピード、1日に出荷する数量
これらに思ったよりも子どもたちが興味津々で聞いてくれました。
学校に戻った子どもたちは、すぐに1人1人新聞形式で学んだことをまとめたそうです。
家に帰ってから親御さんに見てきたことを興奮気味に話してくれた子もいたようで
思った以上の反応に私たちも嬉しくなリました。
農業の事を少しでも興味を持ってくれて、将来の担い手さんが生まれてくれたらいいな~と今から期待しています。
↑娘の小ねぎ新聞です
あけましておめでとうございます。
今日は初日の出を拝んでから,神社でお参りをしてきました。
少し雲が多かったですが,初日の出にパワーをもらった気がします。
今年の冬は暖冬で雪もあまり降ってないので
あまりお正月という感じがしません。
でも,雪が少ない分お出かけはしやすくていいですね~。
昨年は,小ねぎを使った加工品の発売や
自然栽培で,今はなかなか目にしないササシグレの栽培,
涌谷町の取組である生薬の栽培など
様々なことに挑戦,取り組んだ年でした。
今年は,さらにブラッシュアップしながら氏家農場の経営の基盤である
野菜作りも一層強化していきたいと思います。
氏家農場は1月4日(月)より通常営業致します。
皆様,今年もよろしくお願いいたします。
暑い毎日が続いてますね~。
氏家農場では今年も青ねぎの出荷が始まっています。
炎天下の中での作業にかなり苦戦していますが
こまめに水分補給をして熱中症などに気を付けて作業しています。
こう暑いとそうめんなど,さっぱりしたものが食べたくなりますね~。
そんな時小ねぎや青ねぎが活躍しますね!
薬味として風味を楽しむだけではなく,さっとゆでたり,てんぷらにしてみたりといろいろ試してみてください。
小ねぎや青ねぎの緑の部分は緑黄色野菜で栄養が豊富です。
夏バテ防止におすすめですよ(*^^)v
さて,畑から田んぼに目を移すと,いつの間にか稲穂が出ていました。
今年は,ササニシキ,ササシグレ,ひとめぼれの3品種を植えました。
最近では珍しいササシグレは自然栽培4年目の田んぼで,
ササニシキとひとめぼれは自然栽培1年目の田んぼで,育てています。
肥料も農薬も使わない自然栽培。
作物本来の力を引き出す農法です。
そんな農法で育てたお米を食べてみたい方はぜひご連絡ください!
まだまだ自然栽培米のご予約承り中です。
(有)氏家農場
下記の方法でも承ります。
TEL 0229-29-9623
FAX 0229-29-9624
Eメール info@ujiie-farm.com
昨年秋に植えた生薬のカノコソウ。
今日は"摘芯"という作業をしました。
摘芯とは、花が開いてしまう前につぼみを摘み取ることです。
カノコソウは根っこの部分を生薬として使います。
なので、根を十分に張らせる必要があります。
花の方に余計な栄養が行かないようつぼみをひとつひとつ丁寧に摘みました。
立派に成長したカノコソウの収穫が楽しみです。
もうすぐゴールデンウィークですね~。
涌谷町の桜は満開になったのもつかの間
雨と風であっという間に散ってしまいました...。
さて、4月24日(金)古川駅ピボットさん内、九州屋さんで
11時~15時頃まで試食販売をします。
ぜひ来てくださると嬉しいです!
さらに、4月28日(火)、29日(水)の二日間
試食販売をします。
宮城とはまた違う環境での販売で緊張しますが
張り切って行ってきます!!
4月に入り、育てていた青ねぎの苗を植えるため圃場の準備が始まりました。
今日は畑を耕し、うねを作りながらマルチを張りました。
晴れていないとできない作業なので
天気予報とにらめっこしながら作業計画を立てています。
さて、お知らせです!
明日、4月3日(金)~4月9日(木)の一週間
昨年から試行錯誤しながら作ってきた小ねぎの加工品を販売します!
お肉をおいしく食べるための"肉ドレ"、"小ねぎみそ"と
おつまみやおやつにぴったりの"小ねぎチーズ"を販売します。
みなさんぜひお買い物に来てくださいね♪
早いもので、今年ももうすぐ終わりですね。
12月は記録的な寒波の影響で大変でしたが
おかげさまで本日、今年最後の出荷を無事終えることができました。
お引き立ていただいた皆様、ありがとうございました。
今年はお米の自然栽培を始めてから3年目で、やっと"自然栽培米"といえるようになりました。
そのほかの野菜については、周年で販売しているので無農薬無肥料というわけにはいきませんが
いろいろな対策をして減農薬に努めたり、JGAPの手法をしっかりと行って野菜の安心安全、品質の
確保をしてきました。
来年も皆様に安心安全新鮮な野菜をお届けできるよう努めながら、新しいことにもチャレンジしていきたいですね。
皆様、今年一年ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
そして、よいお年をお迎えください!
12月に入り寒くなってきました。
しかも、爆弾低気圧の影響で大雪のところも多いですね。
さて、今日は"涌谷町生薬まちづくりの会"で行っている薬膳講習会に参加してきました。
薬膳と聞くと、体にはよさそうなものの、食べにくそうなイメージがありましたが、
実は、身近なものが"薬膳"に使用されています。
レシピを見ても"薬膳"らしき材料は一つ二つ程度しか見当たりません。
今日のメニューは
・韓国風海苔巻(牛肉、ニンジン、たくあん、小ねぎ、卵、ゴマ等)
・野菜スープ(キャベツ、ニンジン、玉ねぎ、みず菜、黒きくらげ、生姜等)
・蒸しパン(ほうれん草入りとウイキョウ入りの2種)
・陳皮茶,ハトムギ茶
・みかん
でした。
作り方も普通の料理と何ら変わりありません。
今回は"冬の薬膳"なので、体を温めて風邪の予防になるような食材のようでした。
薬膳は、その季節や体調に合った効能や効果のある食材を使って
作る料理なんだと感じ、薬膳が身近に感じました。
これからは、食材の持つ力を意識して食材選びをしたいですね。
9月に入り、秋らしさも感じられるようになって来ました。
この間田植えをしたばかり...と思っていたのに、あと半月ほどで稲刈りが始まります。
さて、6月に
JGAPの更新審査を受けましたが、無事認証更新となりました!
今回は、小ねぎ,みず菜に加えて青ねぎも認証となりました。
認証書への表記は、小ねぎも青ねぎも"ねぎ"に括られるため、前回と見た目は変わっていません。
これからも、安心安全をお届けできるよう、日々の作業や管理をしっかり行っていきます!!
昨日は、
JGAPの更新審査がありました。
審査項目は100以上あり、食の安全はもちろん、環境保全や、労働安全の項目もあります。
まずは、マニュアルや、台帳、点検表などの帳票類の確認。
このチェックだけで、3時間程度。
その後、圃場へ移動し、現場のチェック。
ルールの周知徹底、注意喚起の掲示や表示、整理整頓などなど。
ドキドキしながら、質問に答えます。
何度審査を受けても緊張しますね~.A=´、`=)ゞ
その後、小ねぎの調整をしてもらっている内職さんの施設をチェック。
「前回よりも取り組みの内容がしっかりしていますね」と、ありがたいお言葉をいただいて終了。
終ったのは、予定通り18時。
6時間の審査でした。
青ねぎの栽培も、今年で3年目になりました。
今年は、昨年より40aほど栽培面積を増やしました。
さて、この青ねぎですが、あまり東北では見かけないかもしれませんね。
青ねぎは、葉ねぎとも呼ばれ、九条ねぎなどが有名です。
太さは、小ねぎと白ねぎの間くらいでしょうか。
最近は、宮城県にも讃岐うどん屋さんが増え、薬味などに使われています。
ちなみに、青ねぎを早取りしたものが、小ねぎです。
収穫は7月頃からの予定です。
おいしく元気に育ちますように((o(^-^)o))
かなり久しぶりになってしまいました。
さて、前回のブログでお知らせしていた、
新しい包装フイルムがやっと出来上がりました!
料理のイメージとレシピ入りです。
1人でも多くの方に手に取っていただけるとうれしいです♪